国内アダルトアフィリで月100万円の収益を達成する方法とその思考
この記事ではアダルトサイトで月100万円を達成するための思考・戦略をお伝えし、初心者アフィリエイターや初心者ブロガーから脱却することを目標に定めた人の背中を後押しする情報を提供していきます。
小手先のテクニックではなく「本質」を学べ!アダルトだからと手を抜くな!
管理人が100万円達成するまでのストーリー
管理人がアダルトサイトで月100万円を達成するまでの流れをまずはお伝えします。
2018年アダルトジャンルに参入|その理由は?
管理人がアダルトジャンルに参入したのは2018年の春です。
その時はスマホゲーム系の攻略サイトやレビューサイトを運営していたのですが、ゲーム系って体力・時間の消費量の割には全然儲からないジャンルだということに気づいたんですよね。
流石に何か別のことをした方がいいのでは?と考えていたところ、ゲームジャンルのサイトのうち、エッチなブラウザゲームの案件がプチヒットしました。
これがなぜかゲームタイトルのクエリでGoogle検索1位にランクイン。運よくその案件だけで月10万以上の収益が発生しました。
「これはもしかしてアダルトジャンルが行けるのでは?」そう思い立ってすぐにサイトを作ったわけです。これがアダルトジャンルに参入する理由・きっかけです。
アダルトサイトを作るも鳴かず飛ばず…
アダルトジャンルってこういう話を聞きません?
- エッチな画像貼るだけで案件が売れる
- 動画リンクで釣ればおk
- エロは人間の欲だから売れる
- 一般ジャンルよりも簡単
これは今思うと半分は正解で半分は間違いなんですが、当時はそのまま信じてしまい、テキトーに売れそうなアダルトコンテンツのおすすめまとめを乱立していました。
当然そんなに売れることもなく、でもほんのちょっとだけ売れる。ゲーム系サイトの運営もあって、そっちの収益の方が高いものだからアダルトサイトの方は放置気味になってしまったんですよ。
ここで1年半〜2年近い空白の期間ができてしまったわけです。
放置してたサイトをふと見ると収益が…
ある時ゲーム系サイトも更新するのに疲れてしまい、ふとした時にアダルトサイトの方の収益を見てみました。すると放置していた時期にもポツポツ収益が発生していることに気が付きます。
なんだ?なぜか放置してるのに売れてるぞ。しかもたまに数千円の収益も発生してるじゃないか!
FANZAの収益の他にも当然別のASP利用していますから、そっちでも発生しています。
この発見が大きな転機でした。もうちょっとガチで記事を作成すればいけるのでは?そう思ってとりあえず半年間ガチでこのサイトと向き合ってみることにしました。
半年→1年→2年ノンストップで頑張った結果がこれ
最初の3ヶ月はマジで本気で取り組んで毎日ヒーヒー言いながら記事を書いていました。
そして3ヶ月後くらいにアクセスや収益がポツポツ上がってくるんですよ。そう、やはりサイト運営って最初の数ヶ月から半年くらいはほとんどアクセスや収益が出ないんです。
それはゲーム系やもっと昔に別のサイトを運営していたので理解していました。ですが改めてそのことを認識した瞬間です。
6月にスタートして半年後の12月にどれくらい収益が発生したと思います?
答えはこちら。
FANZAではこのレベルの収益ですが、他のASPでもっと発生しています。合計で20万円ほどの発生を確認できました。
そしてここからさらに1年頑張った結果がこれ。
1年半のほぼノンストップで頑張った結果です。1年半後はFANZAのレポートだけでこのレベルの収益が発生。実は別のクローズドASPでFANZA新規登録の案件も獲得しているので、FANZA関連だけで70万オーバーを記録しました。
他にもASPを多数利用しているので合計すると100超えってことです。そして2022年1月にさらに売り上げが伸び、最高の150を達成しました。ピークはそこですが、記事を書いている2023年1月時点でもセールの関係やコ●ナ関連の影響などで80〜110辺りをウロウロしています。
皆さんもこうなりたいですか?なりたいならこの先も読み進めてください。こうなるために重要なことを今回はお伝えしていこうと思います。
今回は嘘言っていないから信じてほしいけどな…。
ヘェ〜?結局どっちなのです?
国内アダルトアフィリエイトで月100万を達成するためにすべきこと|方法と思考を学ぶ
さて、それではアダルトで月100万円の収益を達成するためにすべきことや考え方をお伝えしていきます。
ジャンル選びを全力でやれ
まずアダルトサイトを運営するにあたって重要なのがジャンル選びです。ジャンル選びはそもそもアダルトに限らず一般のアフィリエイトでも重要なんですよ。
それはなぜかというと………
報酬単価でどれくらい稼げるかが決まる
自分の好きなジャンル=続けられる=知識が貯まる
ライバルの強さが変わる
これだけは言わせてください。ジャンル決定はめちゃくちゃ重要です。サイト運営をしていくにあたってこれを疎かにする初心者が多すぎる。
アダルトならなんでもOK?そんなことは全くありません。なぜならすでに成熟しきっているジャンルだとかなり時間がかかることと、そのジャンルのNo. 1になりづらいからです。
そしてNo. 1になるためにはそのジャンルの圧倒的知識量と経験が必要です。ジャンルに詳しくない人が記事を書いてもペラペラの記事になることが確定していますから。それを読む読者も馬鹿ではないので「中身が無い」と判断されてしまいます。エアプがバレます。
そしてジャンル選びで最も大事なこと。それが報酬単価です。安い報酬のものを大量に売るのはかなり難易度が高い。1日1万円を稼ぐのに1件30~500円の動画を売るのと1件5,000円の新規会員登録案件ならどっちが簡単でしょうか?答えは後者です。報酬単価が高い方が稼ぎやすいんですよ。ここを履き違えないことが大切。
さて、アダルトといってもどんなジャンルに手を出すのか?ちょっと例を見ていきましょう。
- アダルト動画:JK/熟女/潮吹き/ギャル/VR/アニメ系など多彩なジャンルがある。1つのジャンルに特化しないと結果が出にくい。動画名のクエリは海賊サイトがウザイ。動画を売るだけでなくVODサービスの登録も狙うべき。
- アダルトコミック:単行本(商業か同人か)/雑誌/読み放題サービスなど。海賊サイトがウザイので工夫が必要。月額登録の案件や新規登録案件が主力。
- アダルトPCゲーム:無料ゲームか有料ゲームか。ダウンロード商品かパッケージ商品か。有料ゲームは高め。ゲームは海賊サイトがほぼない。
- アダルトグッズ:オナホ/バイブ/ラブドールなど。オナホは安いけど高めな商品も意外とある。できれば報酬率が値段の20%以上のところを狙いたい。
意外とありますわね。これなら頑張れそうな気がしますわ!
実はアダルトはなんだかんだどのジャンルでも100万はいける。ただ中途半端だとなかなか厳しいぞ。
知識と経験を貯めてそのジャンルの権威になれ
これってブログ運営で稼ぎたいならほぼ必ず必要なことなんですよ。ですが初心者ってブログで稼ぐことをビジネスだとあまり思っていないというか軽く見がち。
例えば「スマホ おすすめ」とか「ゲーミングPC おすすめ」とかで調べるとGoogle検索であれYouTube検索であれ、上の方に出てくるのはプロフェッショナルなサイト・かなり詳しい人のチャンネル・人気YouTuberですよね。
あれなんですよ。アダルトでも同じなんですよ。テキトーに他のライバルサイトを読みながら記事を書くようなレベルの知識量では話にならないんです。今の時代って。
そのジャンルのプロもしくはそれに近いレベルになることが求められるんですよね。1次情報を入手してそれに自分の意見を加えて書けること。他の類似品との比較もスラッとできるのが求められます。
そ、そんなの最初からできませんわーーーっ。
という初心者は多いと思います。ほとんどだと思います。最初からその知識があるなら、それを書き続けるだけでアダルトなら一般ジャンルよりも簡単に検索ランクが上がるんですよ。
ですが当然初心者ブロガーだとそうはいきません。じゃあどうするか?書きながら知識と経験を身につけていって1年〜2年かけてそのジャンルのプロになっていくしかないのです。
地道な作業ですよね?すぐに稼ぎたいですよね?楽に稼ぎたいですよね?
甘ったれんなバッキャローーー!!!!
アダルトジャンルだとなぜかエロ画像をペタペタ貼っていれば儲かると思っている人がいます。そう言っている人も中にはいます。管理人も一時期それが真実だと思い込んで作業してみました。
ですがやってみてわかったことがあります。それは令和の時代において幻想であると。
Twitterアフィとかで色々やっていたりエロタレで未だに必死こいている人たちもいますが、明らかにクリック数に対して報酬が少なすぎる。はっきり言って非効率すぎるんですよアレ。
急がば回れと言いますが、まさにそんな感じ。そのジャンルの圧倒的知識量を身につけてエロマスターになり、その知識量でぶん殴りながら記事を書いていくと結果は自ずとついてきます。
ついでに、YouTubeでいう超人気YouTuberのように、ブログでもドメインパワーマシマシの中古ドメインを買ってそれでぶん殴ることが可能ではあります。でも中古ドメインって当たり外れがはっきりするし、それを試しまくるのにお金がかなり必要になるので資産のない人にはおすすめしません。
地道にサイトを育てていった方が地力がつくのでそういった意味でもおすすめ。
検索キーワードを気にしすぎるな
よくツールを使って検索ワードを摘出するノウハウ見かけますよね。これも一応大事なことではあるんですが、それだけにとらわれないことがもっと大事です。
なぜなら、そのジャンルの知識をちゃんと蓄えてそのジャンルの道筋が見えている状態なら、もっと読者のために書かなければならないことが見えてくるから。
ツールによるキーワード摘出自体はある程度意味があるものです。ですが、それが全てではないんですよ。「そんなことよりこのジャンルの初心者にはこれ説明しなきゃダメだよね」ってことがわかってくると、書くべきことがはっきりしてくる。
知識を貯める行為はこういったところでも力を発揮してくれます。ちょっと抽象的で初心者ブロガーにはピンとこないと思いますが、頭の片隅にでも入れておいてください。
キーワードチェックを否定してるわけではないからな。それ自体はちゃんと意味あるぞ。でもそれにとらわれずに自分で考えられるレベルになるまでそのジャンルの知識と経験を積んでいこう。
お金を使ってちゃんと商品を買え
これも本当に大切なこと。レビューするならエアプはやめなさい。
お金を払ってちゃんと商品を買ってレビューをしましょう。例えばアダルトグッズなんかはちゃんと写真を自分で撮ってレビューと一緒に画像を貼り付けます。
これがオリジナルコンテンツになるし、ちゃんと買って使っていることを読者にアピールすることができます。これの繰り返しで読者の信頼を勝ち取ることができるようになりますね。
サイトに画像を貼るとき、よくわからないフリー素材ばかり使ってると薄っぺらいと思われます。元から名のあるブロガーさんなら話は別ですが、顔も名前もわからないエロブロガーがフリー素材の外人の写真ばかり使っていたら信頼度0です。
動画レビューする→お金を払って買う。買わないとわからない情報をちゃんと書く。
エロゲレビューする→お金を払って買う。プレイしないと取れないスクショを貼る。
アダルトグッズレビューする→お金を払って買う。買って使った人にしかわからない情報を書いたり買ったものの写真を貼る。
VODサービス関連の記事を書く→お金を払って加入する。加入した人にしかわからない情報を書いたりスクショを貼る。1時間使っただけのレビューではなくある程度長期的に使ったレビューが理想。
一般ジャンルはもちろん、アダルトジャンルでもこういうことをちゃんとやったヤツが評価される時代だぞ今は。
特単を勝ち取れ
報酬単価の話とリンクするのですが、いい記事を書いてアクセスが集まってくると特単の話がきたり、クローズドASPから高単価案件のお誘いが来ます。
具体的にはこんな感じ。
FANZAの新規登録:1件1,000円→2,000円へランクアップ。
クローズドASP案件:FANZAに1件新規登録で5,000円オーバー/MGSに新規登録で2,000円など。
クローズドASP案件:DLsiteに1件新規登録+特定商品購入で5,000円。
こういった案件を取り扱えるようになると報酬は間違いなく伸びます。報酬単価が高い案件を数件売るほうがずっと楽なことを理解しましょう。安い案件を数十件・数百件売るのってけっこうしんどいですよ。
ツールや商材でラクしようとするな
例えばTwitterのアカウントを購入したり、半自動ツイートで楽に稼げる。そんな商材やツールをアダルトでよく見かけます。
中にはそれである程度の成果を得ている人もいますが、管理人的にはクリック率に対して購買率が低すぎると見ています。
というのも、Twitterでそういった実践をしている人たちがFANZAレポートを見せびらかしているのですが、数万〜数十万くらいの報酬なのにめちゃくちゃ多いクリック数が垣間見えます。
要はCVR(コンバーションレート=購買率)が低すぎるので、効率が悪いんですよねあれ。
それにやり方がゲスいものが多い。伸びているオリジナルツイートのネタをパクツイして、それがバズったらツリーにアフィリンクを貼って稼ぐやり方が最近は目立つ。
一過性の収益でしかないのと、知識があまりない人でも真似しやすいという特徴があるのでパイの取り合いの結果、稼げなくなる可能性が高いんですよ。持続可能性が弱いのでおすすめしません。
それとフォロワーを買ってフォロワー数を誤魔化したりとやってることがセコい。あれは見境いが無さすぎて大人としてちょっと恥ずかしいかな。
アダルトならゲスいやり方でもOKっていう考え方は個人的に恥ずかしいからやらねーな。
そこは意外と紳士なのですわねっ!
参考にするのは別ジャンルの人気サイトにしよう
もしどうやって記事を書いていくか、どんな記事群を作ってどんなサイト構成にするのかイマイチわからない場合はこの解決策を試してみてください。
その方法は別のジャンルであなたがいつも参考にしているサイトの記事構成やサイト構成を運営者視点で見てみることです。
例えばアダルトサイトを運営するあなたが普段こんなサイトを見ていませんか?
- PCパーツや周辺機器の個人レビューサイト
- コスメの個人レビューサイト
- ロードバイクやその周辺パーツの個人レビューサイト
- 釣り道具の個人レビューサイト
こういったジャンルのサイト、それも企業ではなく個人で頑張っていて上位に君臨しているサイトをいろんな視点で観察しましょう。必ずそこにヒントがあります。答えに近いレベルのヒントがです。
一方で個人的にやってはいけないのが同じジャンルのライバルサイトを参考に書くこと。
同じジャンルのサイトがダメですの?なんか意外ですわ?
これにもちゃんとした理由があります。
初心者〜中級者って、「ライバルサイトを研究しなさい」「ライバルサイトを真似しなさい」って言われるとどういう行動にでるかわかります?
- 記事構成をそのまま真似したりパクる
- 記事内容を平気で被せる
- 本文の言い回しまで似通わせる
結果として出来上がるのが劣化したパクリ記事。すでに出回っている情報を焼き直ししただけの価値のない記事が出来上がります。中にはマジで丸パクリの記事もあったり。
Googleも流石にそういった記事は上位に上げてくれません。(まれにアップデートで上がることもあるが、ほとんど下がっていく)
で、これは管理人もパクられた経験あるんですが、自分で得た情報と経験だけで書いたオリジナル記事がパクられるとすぐに分かるんですよ。「あ、こいつパクったな」って。
なぜなら普遍的な内容だけに限らず個人的な主張や感想までパクられるから。「〜〜〜するな!」みたいな書き方までパクられてて思わず笑っちゃいますよこれ。
ライバルサイトの雰囲気をチェックするくらいならいいのですが、記事をじっくり読んでしまうと、それに引っ張られてしまう可能性が高いです。特にそのジャンルの知識があまりなくて、何かを参考にしないと書けないレベルの状態だとパクリ記事が出来上がってしまいます。
これが本当にダメなので、ライバルチェックはするべきだけどザックリでOK。サイトの構成や記事の書き方の研究は、別のジャンルの上位個人サイトを研究するのがおすすめですよ。
まとめ:労力を正しい方向にかけよう=ツールや商材にとらわれるな
アダルトジャンルだからと甘くみてテキトーにやると失敗します。FANZAの商品ページのコピペだったりサンプル画像だけを貼り付けたページを量産しても99.9%上手くいきません。
そういったゴミみたいな記事をたくさん作ってもネット上にゴミが増えるだけです。スパムのような記事を誰が喜んで読みますか?
記事の向こう側には読者がいる。それを意識すればそんなスパム記事を量産することはないはずです。
一般ジャンルもアダルトジャンルもそのジャンルの権威となることで成功できます。ただアダルトの方がライバルが弱いので楽なのは事実。企業が参入しづらいアダルトこそ個人の戦える場所なのです。
アダルトだからといって手を抜かず、読者を意識してきちんと記事を書いていきましょう。
それがアダルトジャンルで成功するコツだな。エロ画像で釣るだけじゃもう通用しないぞ。